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【参加】百合同人アンソロジー『梏印の黯き冥宮』

毎度おなじみいつもの感じの百合小説アンソロジー(いつもの具合は過去の告知記事【123】で)にまた参加させて頂きました。
一応、百合合同誌の発行は最後というか一区切りという感じだそうです。
主催者のかわがせさんお疲れ様でした。

今回のテーマは不死百合。

コミックマーケット85、3日目(12/31、火曜日)西ら-38b「ノップマット」(委託)さん、3日目(12/31、火曜日)東ノ-35a「アズリリウム」(委託)さんでの頒布とのことです。
詳しくは以下のリンク先で。

ファイル 129-1.png
『梏印の黯き冥宮』告知ページ

私は伊西殻名義で「黄金に沈む棺桶」というかなり短めのお話を書かせて頂きました。
タイトルからしてわりとなんかもうそういう感じですが、西部劇というかマカロニウエスタン系のなにかです。
いままで余所様のフィールドでウエスタン系はやめとこう……くらいの自制心はあったわけですが、最後らしいしいいかな、と気が緩んでしまいました。すみません。
モチーフに扱うくらいにしておこうと思ったのに結構マカロニウエスタンやってしまった感じもします。すみません。
ただ、同じマカロニ×百合でもこのサイトでやっているマカロニ百合ウエスタンのシリーズとは少し毛色の違うものが書けて楽しかったです。
自分が違うと思っているだけな気もします。
いやほら……あるじゃないですか……自分の中にだけある基準みたいなのが……。

他の参加者の方の告知ページ、把握出来ているのはこちらとかこちら

安心と信頼のクオリティ実績を持つ百合小説アンソロと思いますので、どうぞよしなに。

女子プロ話とか

さっぱり更新ができてませんね。
小説は水面下で書いていたり、でもやっぱり余裕がなくなってきて中断したり……という感じです。
まぁまたもう少し落ち着くのを待ってそのうち。

色々忙しいんですが、最近ついに女子プロレスにハマる兆しが……。
今のところ一番気になる団体はセンダイガールズプロレスリングです。仙女!
里村明衣子にだいぶ惹かれてるのもありますし、重鎮VS新星で色々面白い流れになってるっぽいのが。
でも当たり前ながら興行は仙台(や東京)が中心なので観に行けないのが悲しいところですね。
11/3の大阪大会は本当に素晴らしかったです。
どの試合も面白く熱く、最後のハプニングも最高に燃えました。
うーん長々感想書きたいけどちょっと我慢……。
また観たいなー。

現時点で好きな選手が多いもう一つの団体、OZの興行もチケット買ってあるんですが、その頃スケジュールやばい予感もするので一抹の不安があります。
観に行けますように!

ジュリアーノ・ジェンマ訃報

ジュリアーノ・ジェンマ氏が亡くなってしまいましたね。
まだ若い75歳、交通事故、車の衝突事故とはなんともやりきれません。

記事としては、イタリア語ですがこのあたりが写真も多く詳しい感じでしょうか。
ニュースサイトなので流れてしまいそうですが……。

マカロニウエスタンのトップスターでありながら、いわゆる“マカロニ的”なものとは少し異なる芸風・魅力の持ち主なので、評価も少々わかれがちなジェンマですが、間違いなくマカロニウエスタンの象徴たる俳優の一人でした。
私もジェンマのファンかと言われると違いますと答えますが、それでもやっぱり、ジェンマとジェンマ作品はかけがえのないものです。

なによりジェンマはマカロニスターの中では若い世代です。
八十代、九十代のマカロニ関係者の訃報を割合頻繁に目にするなか、そういった若い世代のスターたちはまだまだ元気で大丈夫だろうと、なんの根拠もなくぼんやりと頼りにしていた部分があります。
当たり前ですが、そんなわけないんですよね。

『夕陽の用心棒』『南から来た用心棒』などの明るくしたたかで食えないジェンマ、『怒りの荒野』『怒りの用心棒(復讐のダラス)』などの重苦しさを背負ったシリアスなジェンマ、どちらも好きでした。
映画の中ではこれからも見続けることができますが、マカロニウエスタンの歴史の重要な一部であったその人がこのような不慮の事故でいなくなってしまったことは、悲しく寂しい限りです。

【らくがき】『星空のガンマン』系その3+α

ちょっと忙しめでなかなか小説の準備ができません。
マカロニ百合ウエスタンの短編くらい書きたいなぁとごそごそしてる感じではあるのですが、なにぶん頭がシングルタスクなのでなかなか……。

らくがきはツイッターでアップしていたものまとめ。
星空~と裏切り~の分です。

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【参加】百合同人アンソロジー『Triumph wiz my Shawty』

の殺伐百合アンソロ三部作は完結しましたが、同じ主催者さんによるだいたい同じメンツでの百合小説アンソロジーにまたまた参加させて頂きました。
今回は百合バディです。

コミックマーケット84、2日目(8/11/日曜)東プ-37b「篤農ドラゴン」さん、2日目(8/11/日曜)東プ-13b「ノップマット」(委託)さんでの頒布とのことです。
詳しくは以下のリンク先で。

ファイル 125-1.png
『Triumph wiz my Shawty』告知ページ

私は伊西殻名義で「孤独の青の爪、それを見る狙撃手の目」という短めの話を書かせて頂きました。
タイトル通り狙撃手ものです。個人的にはバディと言うと狙撃が燃えますね。
狙撃手と観測手というか、狙撃手と狙撃手というか、そういう感じの話です。
ちなみに殺伐百合ではなくてバディ百合なので殺伐はしてません。
一応現代物のつもりなのですが、それでも私が書くと最低15年か20年くらいは時代が遡った感じになる気がします。きっと実際そのくらいなんだと思います。
19世紀と20世紀にばかり生きていて申し訳ありません。

他の参加者のかたの告知ページはこちらくらいしか把握できてません(皆さんツイッターでの告知が多い印象なので)が、今回も一読者としても楽しみなアンソロです。

読了ボタンお礼

『狂人気取り』の読了報告ありがとうございます!

【らくがき】『星空のガンマン』系その2

ツイッターでアップしていたらくがきまとめ。
ノウンとジュディスの百合……というかツーショットもののみ。

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拍手お礼

6/6、17のトップからの拍手、6/27、7/7の『星空のガンマン』読了ページからの拍手ありがとうございますー。


【ブログのネタがないときのマカロニ話】
ラストで思わず涙ぐんでしまったマカロニウエスタンというと『群盗荒野を裂く』『進撃0号作戦』『黄金の棺』あたりでしょうか。
こういう泣く泣かないって鑑賞時のコンディションも結構影響するのでタイミングが違えば増えたり減ったりするでしょうけど。
「心に残ったラスト」みたいなものになると一気に増えます。

ラストではありませんが観る度にぼろぼろ泣いてしまうのが『バンディドス』。

小説・連載更新(完結)『星空のガンマン』

『星空のガンマン』
Chapter 13(了)、あとがきをアップ。


完結しました。お付き合いくださったかたありがとうございました。
もちろん相変わらず至らぬ色々がありますが、わりとテーマ的には(現状としては)満足いく感じにできたし、好みの関係性も色々入れられたし、ということで、大変楽しく書きました。
まぁだいたいいつも楽しいですけどね……。
次もマカロニ百合ウエスタンを書く気でいますが、予定次第ではまたしばらく先になるかなぁどうかなぁというところです。
いい加減、このへんの映画界百合である『CINEASTI』もサイトに……というのもぐるぐる考えては相変わらず先延ばしです。

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